はいみどりの世界

すてきな記憶を忘れないために

スカイヤーズ5 (隼太郎のモデルは?!)

昨年(2014年)9月に東京都練馬区の大泉学園駅の近くにある東映アニメーションの建物内にある東映アニメーションギャラリーに行ってきました。(現在は閉館中) 東映アニメーションはアニメ製作会社として誰もが知っている老舗であり、現在はプリキュアシリーズ…

境界の彼方(未来編その4:大和八木駅周辺、まとめ)

2015年5月18日午後3時過ぎそして、最終目的地、スタンプラリーのゴールである大和八木駅へ向かいます。 まずは、駅構内のスタンディの未来ちゃん きっぷを咥えているのがカワイイです。きっぷには長月駅から350円とあったのですが、350円区間って実はないよ…

境界の彼方(未来編その3:橿原神宮前駅周辺)

2015年5月18日(月)午後長月市(橿原市)へ移動 橿原神宮駅前のあの時計 ここで振り返ると長月駅の全景(橿原神宮前駅) 境界の彼方の橿原巡礼の基地、喫茶サンドさん ちょうどお昼だったので入って昼食を頂くことにしました。 カレーライス(ウスターソー…

境界の彼方(未来編その2:奈良市街)

2015年5月18日(月)昨晩歩いた三条通りを奈良公園の方向へ歩きます。 朝のアイゼリアと夜のアイゼリア(サイゼリアですけど) 朝と夜のレストラン(PINOCCHIO:ピノキオさん) Lebedinoe Ozero(白鳥の湖という意味)-- 劇中では白鳥の絵ですねこの先を右手の…

境界の彼方(未来編その1:西大寺、花野寺)

2015年5月17日(日)京都駅に午後4時に到着し、大和西大寺駅にフォロワーさんと午後5時に待ち合わせをしていたので、JRのホームから近鉄線のホームまでダッシュをしてわずか3分で乗り換えに成功。これで、なんとか間に合います。近鉄線はあまり乗ることが…

境界の彼方(劇場版公開と世田谷邪宗門の軌跡)

劇場版境界の彼方(未来編)が公開されてから3ヶ月余り、1番館での上映が一通り終わり、2番館の上映が始まっている今日この頃ですが、ここで、新堂写真館のモデルになった東京にある「邪宗門 世田谷店」(京都アニメーションのクレジット表記)の過去編公…

耳をすませば(2)(秘密の場所とは)

映画「耳をすませば」を観ると雫の通学路の景色や地球屋のベランダからの景色を実際に見てみたいと思う方は多いのではないでしょうか。筆者も実際にその場所を探して訪れてみました。 (雫の通学路からの景色)ここは映画と同じで眺めがよいです。立川方向が…

耳をすませば(1)(地球屋のモデルとは)

世田谷邪宗門に何度か訪問していると邪宗門という名前のお店がこの下北沢だけではなく、いろんなところに在ることを知って他のお店にもお邪魔してみたいと思うようになりました。そんな中でも、桜ヶ丘邪宗門の名前が特に気になりました。筆者の最初の訪問の…

思い出のマーニー(湿っ地屋敷のモデルなど)

スタジオジブリ製作、米林宏昌監督作品「思い出のマーニー」は、2014年7月19日に封切りされ、筆者は翌週の7月26日に観賞しました。作中では、札幌発の特急おおぞら号が登場し、さらに花咲線(根室本線)の列車が登場するなど、その舞台は北海道の道東を強く…

たまこラブストーリー(1) フルーツ牛乳が気になる

第18回メディア芸術祭アニメーション部門において、京都アニメーション制作による映画「たまこラブストーリー」の山田尚子監督が新人賞を受賞されたことを心よりお祝い申し上げます。たまこラブストーリーは、2014年4月26日に劇場公開され、筆者も公開初日の…

甘城ブリリアントパーク(1)(位置モデルの特定について)

甘城ブリリアントパークは、京都アニメーションの2014年秋のアニメです。遊園地を題材にした作品ですが、題名からも東京都の多摩地方の稲城市辺りが舞台であり、よみうりランドがその候補地であると筆者を含め大方の人が想像していたようです。 よみうりラン…

境界の彼方オフ会&邪宗門マスター80歳お誕生会

境界の彼方オフ会&邪宗門マスター80歳お誕生会コラボ at 新堂写真館(世田谷邪宗門)の詳細レポートです。 <オフ会&誕生会開催のきっかけ>8月も終わりに近い日(8月26日)に世田谷邪宗門さんでハニートーストとおいしい珈琲を頂いて、マスターといつもの…

極黒のブリュンヒルデ(国立天文台(三鷹):天文部部室編)

極黒のブリュンヒルデの天文部部室の位置モデルは、長野県上水内郡小川村にある小川天文台ですが、劇中に出てくる天文台の内部、外部などのディテールは、東京都三鷹市にある国立天文台内の施設であるということですので、見学に行ってきました。 これが正門…

境界の彼方(新堂写真館でオムライス!?)

久しぶりにマスターの淹れてくれる美味しい珈琲が飲みたくなり、会社を少し早く上がって新堂写真館こと世田谷邪宗門に伺いました。何とか閉店前に到着していつものように邪宗門ブレンド(定番です)を注文し一息付いていたら、若奥様がお店に戻って来られて…

たまこまーけっと(13)(コーヒーカップの謎:その5:あのカウンター席で)

京都編 2014年4月30日夕刻陶器まつりの会場から再び無料送迎バスに乗り、有田駅へ戻る。帰りの列車まで少しだけ時間があったので、駅の近くの小高い丘の上にある佐賀県立九州陶磁文化館を見てくることに。個人収集の有田焼のコレクションが展示されており壮…

たまこまーけっと(12)(コーヒーカップの謎:その4:ソーサーを探せ)

中尾山編2014年4月30日昼下がり陶器まつりの三喜工房さんのお店の方に早速、声を掛けてみた。 「このラクダの絵が描かれたもの、いろんな種類あるんですね」「そうなんですぅー」お店番をされてた方は若い女性で、語尾に特徴があった。地元の抑揚なんだろう…

たまこまーけっと(11)(コーヒーカップの謎:その3:発見)

波佐見編2014年4月30日早朝これから、九州のとある街へ行くことに。自宅からタクシー、電車を乗り継いで羽田に到着、博多便に搭乗しました。 2時間弱のフライトでしたが途中雲が厚く、現地の天気が多少心配でした。博多には定刻どおり到着。天気はくもり。地…

たまこまーけっと(10)(コーヒーカップの謎:その2:新情報入手)

高崎編2014年4月6日今日は早起きして、車で埼玉県比企郡小川町へ出掛けることにしました。目的は、下里分校という小川町内にある廃校の校舎を見に行くためです。この校舎は桜の似合う風景として写真を趣味にされている方々の撮影ポイントとして有名らしいの…

境界の彼方(新堂写真館(世田谷邪宗門)へ行ってきた:その5)

境界の彼方は、2013年末に全12話で完結しました。相変わらずメイン舞台の奈良県へは行ってないので、いつもの新堂写真館(世田谷邪宗門)が登場した場面からです。まずは、続きの第9話から。未来ちゃんが新堂写真館へ駆けつけ、お店の奥へ入っていくシー…

境界の彼方(新堂写真館(世田谷邪宗門)へ行ってきた : 小ネタ編)

境界の彼方の人気が上がってくるに伴って、巡礼、探訪が行われているようですが、ここらで小ネタをいくつか紹介しておきます。といっても、あいかわらず、新堂写真館ばかりで申し訳ないのですが。最初はコレです。 オープニングに流れるカーブミラーに映る新…

境界の彼方(新堂写真館(世田谷邪宗門)へ行ってきた : その4)

第5話で登場した、このシーンの件です。 これは、七宝焼(しっぽうやき)だそうです。絵画ではありません。これは、お店のとんぼの暖簾を入った奥の部屋に飾られています。大きさは、1m四方かそれ以上あります。随分と大きな作品です。この第5話は、「萌…

境界の彼方(新堂写真館(世田谷邪宗門)へ行ってきた : その3)

境界の彼方の新堂写真館のモデルの世田谷邪宗門にまた伺いました。 今度は第5話の後と第6話の後の計2回です。(通算3回)(記事中では第8話についても触れています)2回目の訪問はお昼頃だったのですが、あまり時間が取れなかったこともあったのと、第…

のんのんびより(第2話:駄菓子屋へ行った)の舞台:高橋駄菓子店へ行ったのん

のんのんびより(第2話:駄菓子屋へ行った)では、小鞠と蛍が駄菓子屋へ行くお話ですが、その駄菓子屋のモデル(高橋駄菓子店)が東京都内にあるというので行ってきました。 北千住から東京スカイツリーライン(旧:東武伊勢崎線)に乗って1つ目の小菅駅か…

境界の彼方(世田谷邪宗門へ行ってきた : その2)

境界の彼方の舞台の新堂写真館のモデルの世田谷邪宗門についての続き(その2)を書きます。(その1はこちら) このお店の名前、「邪宗門」は、北原白秋の処女作の題名から採られているようです。同じ名前の喫茶店は、国立、聖蹟桜ヶ丘など数店舗ありました…

境界の彼方(世田谷邪宗門へ行ってきた : その1)

アニメ「境界の彼方」の舞台は橿原市など奈良県が中心のようですが、第2話に登場した新堂写真館のモデルは、東京都世田谷区の喫茶店ということで訪れてみました。 邪宗門(「じゃしゅうもん」と読む)(通称:世田谷邪宗門)という喫茶店は、下北沢から徒歩…

わんおふ(下栗の里、遠山郷)の舞台

遠山郷下栗の里 下栗の里全景(午後4時頃撮影)「わんおふ」は、佐藤順一監督のOVA作品で全部で4話あります。この作品では、誰しもどこかでご覧になったことがある急斜面につづら折りの道と人家が俯瞰できる風景が登場します。この風景だけでなく、その近…

たまこまーけっと(9)(コーヒーカップの謎)

たまこまーけっとでは、喫茶店(レコード店の2階)がしばしば登場します。第3話では、たまこと史織ちゃんが友達になる重要な場面が描かれています。そのときに使われていたのがこのコーヒーカップです。 京アニカレンダー(2014年9月、10月) ラクダの絵が…

たまこまーけっと(8)(小ネタ編)

たまこまーけっとの舞台の京都、出町桝形商店街近辺の小ネタを紹介します。まずは、たまこまーけっと公式ポスターです。 だいぶ、くたびれた感じのものです。これは、出町ふたばさんのお店の中のものです。最近はさが喜さんのお店やイカワトーイさんにファン…

たまこまーけっと(7)(錦湯編)

今回は、たまこまーけっとで商店街の寄り合いの場所として、あるいは、もち蔵やたまこが訪れる銭湯の錦湯です。作品中では、商店街の西側の出口から寺町通を北方向へ50mくらいの場所という設定ですが、モデルになっている錦湯は、京都の四条の大丸の近くの生…

たまこまーけっと(6)(夕暮れの出町桝形商店街)

3月末に訪れたときの夕暮れの頃の商店街の風景です。コメントほとんどなしでUPします。撮影時刻は午後6時前後です。お店が序々に閉店する時間帯です。 夕暮れの商店街は風情がありますね。(2013年3月29日撮影)