2015年5月18日午後3時過ぎ
そして、最終目的地、スタンプラリーのゴールである大和八木駅へ向かいます。
まずは、駅構内のスタンディの未来ちゃん
きっぷを咥えているのがカワイイです。
きっぷには長月駅から350円とあったのですが、350円区間って実はないような。
(350円で行けるところが本当の未来ちゃんのアパートだと思ったんですが…)
いくつかお店を回ってスタンプラリーのスタンプをもらい(結構大変でした)、ゴールの駅前のかしはらナビプラザへ。
お出迎えしてくれるように4人のスタンディがありました。
ご褒美のクリアファイルを頂いて無事終了です。
大和八木周辺は劇中には出て来ませんが、駅前の時計が気になったので(京アニは時計が出てくるのがもはや定説)
もし続編が出来るなら、大和八木の近くの今井町も舞台かなと思っているのです。
スタンプラリーもその地域を入れて頂ければ観光も合わせて出来たかなとちょっと思っています。
という訳で、今回の旅はこれで終わりにしたいところですが、ひとつだけ謎が残っています。
橿原神宮前駅の方位を示すタイルです。
北を上に向けてもう一度見てみましょう。
このような感じです。
実はここには大きな疑問がありました。
先に掲示した写真には嘘があります。
正しい画像はこれです。
判りましたでしょうか?
これが劇中と同じもの(似せて作りました)
そしてこれが改変なしの本物
方位の「南」の文字の「ハネ」の位置が劇中では逆になっています。(逆さまだとわかりにくいですね)
これに気が付いたのは3回目の観賞のときだったのですが、この間違いに気づいた人をネット上で見つけられなかったので、現地で確かめ、さらに映画を2回見ました。
この方位を示すタイルがなぜ大写しになったかが、映画の意味としては筆者は理解できていません。
ただ、もし単なる作画ミスだったら、なぜ大写しのカットを1秒程度も挟んだのかが疑問です。
逆さまに見るとすぐ気が付きます。
これは、京アニ(石立太一監督)からの意図的なメッセージではないかと。
(公式見解を聞いてみたいです。もし、このままディスク化されるのであれば謎解きメッセージということになるし、修正されるのであれば単なる作画ミスということになるのかと…考え過ぎなような気もしますけどね)
長々とお付き合いありがとうございました。
(2015年5月18日撮影)