はいみどりの世界

すてきな記憶を忘れないために

女神のカフェテラスの聖地巡礼#1

少年マガジン連載中の「女神のカフェテラス」がアニメ化されるとのことでモデルの喫茶店を訪れました。

コーヒーハウスポエム三浦海岸駅前店

ポエム三浦海岸駅前店です。

筆者はこのお店には、20年程前に一度訪問しているのですが、それから随分とご無沙汰していました。

久しぶりに訪れましたが、お店の雰囲気は変わっていませんでした。

でも、店の奥の方には、少年マガジンで特集された時の表紙の撮影の写真が飾られており、また、本棚には、コミックが9巻全て並んでいました。

お店の中ほどに座り、ジャーマンコーヒーと「イギリスパンのトーストサンド」を注文しました。連れのものはコーヒーが飲めないので、「ココア」を注文しました。

ジャーマンコーヒー

コーヒーは1980年代を思い出させる懐かしい味でした。

ココア

トーストサンドは、2人で食べても十分な量で、また、パンがサクサクして美味しかったです。

イギリスパンのトーストサンド(ロースハム)

お店の中の撮影はお客さんが写らないようにしてくれればOKとのことでした。

店内の様子

地元の人に愛されている喫茶店なので、雰囲気を壊さないように控えめに撮影しました。

お店の外観は、入り口の部分は、コミックやアニメとほぼ同じですが、向かって左手側にある母家はなく、お店が3軒が連なったビルです。

また、このお店の場所は、アニメのように海岸に面しているわけではなく、京急三浦海岸駅を出て、すぐの交差点の角にあります。

砂浜の海岸へ降りる階段

これは、道路から砂浜に降りる階段です。花びらのような形になっています。

三浦海岸交差点のすぐ前のものだと思われます。

お店の位置モデルは、この三浦海岸交差点の津久井浜寄りの角の辺りのようです。

三浦海岸交差点方向を望む

 

このお店のモデルになった喫茶店「ポエム(Poem)」ですが、チェーン店で、全国にお店があります。

筆者が久しぶりに三浦海岸駅に来た時(2003年頃)は、この黄色のPoemの看板が懐かしく感じて入店しました。

筆者が学生時代(1980年代初頭)には、中央線の駅のそばには、ほぼPoemがあったように記憶しています。

改めて調べてみると第1号店は阿佐ヶ谷にあったようです。

現在も高円寺や、三鷹、そして京王線の幡ヶ谷、下高井戸などにはお店が存在しているようです。

1970年代〜1980年代は喫茶店がブームであり、他にもチェーン店がいくつかありました。つい最近、シャノアールの最後のお店であった八王子のお店が閉店したとのニュースが流れていました。

筆者も無類のコーヒー好きなのですが、最近、なかなかのんびりコーヒーを楽しむ時間が取れていませんでした。このアニメの放送をきっかけに、コーヒーの淹れ方など少し調べてみようと思いました。

*お店は禁煙ですので、よろしくお願いいたします。

(2023年3月27日、4月3日撮影)