はいみどりの世界

すてきな記憶を忘れないために

映画「君の名は。」舞台探訪(聖地巡礼)(2)JR四ッ谷駅前、六本木ヒルズ、国立新美術館

 

f:id:haimidori:20200512011841j:plain今回は、四ッ谷駅前(赤坂口)からです。(*1)

(以下、ネタバレ要素をなるべく少なめにするために、現時点(公開後2週間~1ヶ月)では場所などの説明に留め、ストーリーがわかるような登場シーンとしての説明はしません。まだ未観賞の方で気になる方は、ご観賞の後、以下をご覧頂ければと幸いです。)

 

f:id:haimidori:20200512011903j:plain迎賓館前の通りから四ッ谷駅(赤坂口)へ向かう入口辺りから

 

f:id:haimidori:20200512011927j:plain赤坂口の正面に向かって、左側の上智大学方向を望む

 

f:id:haimidori:20200512011957j:plain赤坂口を出て右側の通路の途中から四谷見附交差点方向を見る

次は六本木ヒルズ周辺です。

 

f:id:haimidori:20200512012024j:plain六本木ヒルズの建物を望む

 

f:id:haimidori:20200512012047j:plain別のアングルから近隣の建物を望む

 

f:id:haimidori:20200512012120j:plain

六本木ヒルズ森タワー(右下の部分が展望台へのエントランス)

作中では、六本木ヒルズの建物がいろんなシーンのバックに出て来ます。
必ずしも、すべての場所でそれが実際に見えるわけではないのですが、特徴的な形のビルであり、筆者もお気に入りのビルです。ちなみに、六本木ヒルズは、その地域の通称であり、この地域のメインの建物は正式には六本木ヒルズ森タワーといいます。

 

f:id:haimidori:20200512012201j:plain展望台内(52階)(このエリアは撮影可でした)

展望台(屋内)のシーンと同様の画像は撮影できませんでした。
筆者が訪れたときは、ジブリの展示会(ジブリの大博覧会:2016/7/7~9/11)が行われており、ジブリのオブジェ、展示物がありました。(過去の作品のポスターなど多くの展示物がありましたが、撮影不可でした)

 

f:id:haimidori:20200512012226j:plain展望台へ向かうエレベーター内

展望台へ向かうエレベーター内の画像が、作中のシーンと似ていました。
(案内パンフレットにも作中と同様の写真があります)

エレベーター内からは、外の景色は全く見ることができませんでした。
係りの方に訊いてみたのですが、この建物内には、ビル外が見える位置のエレベーターはないそうです。
以下の2枚の写真で作中の雰囲気だけでも

 

f:id:haimidori:20200512012251j:plain作中の雰囲気で(その1)

 

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作中の雰囲気で(その2)


折角なので、この展望台のフロア(52階)からの眺めの画像です。

 

f:id:haimidori:20200512012345j:plain新宿方向

 

f:id:haimidori:20200512012407j:plain信濃町方向

そして、さらに500円の追加料金を払って、屋上展望台(スカイデッキ)へ行きました。
手荷物を予めこの入口にある専用のロッカーに預け、スマホやカメラのみを持っていくことができます。
(三脚の持ち込みは禁止です:詳しくは施設にお問い合わせください。)

 

f:id:haimidori:20200512012436j:plain真ん中にヘリポートがあって、その周りをほぼ360度自由に歩けます。

 

f:id:haimidori:20200512012505j:plain新宿方向

 

f:id:haimidori:20200512012539j:plain新宿の高層ビル群

 

f:id:haimidori:20200512012611j:plain新宿の高層ビル群(アップ:*2)

 

f:id:haimidori:20200512012637j:plain信濃町方向

 

f:id:haimidori:20200512012704j:plain信濃町駅前歩道橋(アップ)

 

f:id:haimidori:20200512012800j:plain東京タワー方向

 

f:id:haimidori:20200512012821j:plain東京タワー方向(アップ)

筆者が訪れたのは土曜日のお昼前くらいだったのですが、20人くらいしか入場者がおらず、また天気もよく、周りには遮るものもなく、開放感溢れる場所でした。
筆者は高所が苦手なんですが、ここは恐怖感がほとんど感じられず、そういう方にもオススメです。
この撮影日のように天気のよい日は最高に気分が良いです。筆者は今度はもっと余裕をもってまた訪れたいと思っています。


次は、国立新美術館です。六本木ヒルズから徒歩で10分くらいです。

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国立新美術館入口

この建物の外壁は波打ったかたちで特徴的です。

 

f:id:haimidori:20200512012916j:plain新国立美術館六本木ヒルズからの俯瞰)

先ほどの六本木ヒルズからの撮影で、初めてこの建物の全景が理解できました。

 

f:id:haimidori:20200512012947j:plain

内観(1F)

建物内部はこのような感じです。
あの円錐上のかたちの上のティールームが見えています。

 

f:id:haimidori:20200512013009j:plainサロン・ド・テ ロンド入口

早速、あのティールーム(サロン・ド・テ ロンド:2F)に入ります。(*3)

 

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お昼時だったのですが、ちょうど、作中のあの席が空いていたので、その席に座らせて頂きました。
(今回、店内は空いていたので、この4人掛けの席(ソファー側)に座らせていただきました。左隣は2人掛け席なのでここで間違いないと思います。店内の写真撮影の許可を頂いております)

 

f:id:haimidori:20200512013111j:plainソファー席側から後ろを望む

 

f:id:haimidori:20200512013146j:plain椅子席とその後ろ

椅子席側の後ろに見えているガラスケースは、筆者は映画を見たときには、魚の水槽だとばかり思っていましたが、マカロンなどが入っている保存用の什器でした。

 

f:id:haimidori:20200512013212j:plain運ばれて来たお水のグラス(青色がきれい)

給仕の係の女性に映画のパンフレットをお見せして、この場所が登場していることをお教えすると非常に興味を示していました。この方は映画の存在はご存知でしたが、この場所が登場していることは知らなかったようです。

 

f:id:haimidori:20200512013241j:plainメニューの写真

映画のパンフレットに載っていたサンドイッチと完全一致するパンのかたちではありませんでしたので、そのことについてお訊きすると、このお店のサンドイッチは、ずっとこのメニューに載っている2種類(パン、ベーグル)だけであり、作中画像は、ベーグルではなく、パンの方が雰囲気は近いかなとのご意見を頂きました。

早速、サンドイッチセット(ハム&レタスサンドイッチ)を注文します。
オプションは、コーヒーかスープのどちらかですが、当然スープを選びます。(*4)

 

f:id:haimidori:20200512013311j:plainサンドイッチセット

 

f:id:haimidori:20200512013335j:plain作中の雰囲気で

 

f:id:haimidori:20200512013356j:plain

周りも入れて

 

f:id:haimidori:20200512013427j:plainお店の全景(あの席側から)

 

f:id:haimidori:20200512013453j:plainお店の全景(反対側から)

 

f:id:haimidori:20200512013515j:plain展示室入口

この日は、二科展の展示が行われていて、写真部門の展示がありました。
(入口正面に写真の展示があり、作品の撮影禁止の表示があったので、映り込まないように斜めの位置から展示室の入口を撮影しています)

ぜひ、展覧会などをご鑑賞のあとに、このお店のサンドイッチセットを注文してゆったりと作中の雰囲気に浸って頂ければと思います。

 

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(*1: 「四ッ谷」の呼称は駅名単独の名称(「四谷三丁目」駅は該当しない)としてのみ用いられており、地名としては四谷と表記します)
(*2: 六本木ヒルズ屋上からの撮影画像はノートリミングで35mm換算で最大400mm相当です)
(*3: サロン・ド・テ ロンドのHPはこちら
(*4: コーヒーも併せて頼むと、コーヒー単品価格となり割高だったので、それはまた次回に)


(2016年9月3日撮影)