コミケ(C97)のサークル「やきいも」の新刊紹介です。(12月28日(土) 1日目南2オ-06b)
今回もまたまた、TVアニメ「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」の同人誌です。
1.「新ペンギン饅頭号のひみつ」(A4フルカラー、48頁)(900円)
今回の新刊は、これまでのよりもい聖地巡礼本の集大成を目指し、なんと総ページ数は48頁です。さらに、判型をこれまでのB5サイズからA4サイズにスケールアップしました。
内容は、今回新たに、第4話の夏季訓練に登場した、鈴蘭小屋(乗鞍高原)の紹介やルート工作などの解説も追加しました。
そして、既刊の2冊のよりもい同人誌(ペンギン饅頭号のひみつ、小淵沢家のひみつ)で取り上げた館林およびその周辺や、シンガポールの聖地はもちろん網羅し、A4へのサイズアップに伴う、全体の写真のサイズアップや写真の追加、未巡礼だった施設、お店の追加、さらに、小ネタなど、より一層楽しめる内容になったと思います。(テキストも多めです)(既刊のペンギン饅頭号のひみつと区別するために、「新ペンギン饅頭号のひみつ」というように「新」の文字をタイトルに付けています)
既刊に掲載した情報のアップデート、地図の見直し、聖地リストの再構築、さらに、第1話の呉への旅、途中の車窓などの解説、鉄道ネタも追加しました。また、南極関連施設も追加しています。
本書では、国内およびシンガポールの聖地は、全てカバー出来たかなと自負しています。
撮影機会がなかなか得られない貴重な学校関連画像もカバーしています。
また、ここ2年の間に失われた聖地の貴重な画像も多数掲載しています。
巡礼をされる方はもちろん、より一層「宇宙よりも遠い場所」について知りたい方など、よりもいが大好きな方には、絶対、おすすめします。この機会にお手元に1冊置いていただければ幸いです。
(メロンブックス様で購入可能です)
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2.「青春タヌキ野郎はオーロラ少女の夢を見ない 」(A6:文庫本92p) (新装刊:C97)
内容:南極から戻ったキマリ達は無事3年生となり、いつもの高校生として日々の生活を過ごしていた。日向は、多々良西に編入できて陸上部で汗を流す毎日だった。一方、めぐみはキマリとは別のクラスとなり、キマリ達とは距離を置いていた。報瀬は南極部を認められ、放課後はキマリとともに部室で過ごしていたが、ある日、事件が…。
TVアニメ「宇宙よりも遠い場所の未回収ルートの「日向ルート」、「めぐみルート」を回収すること、そして、様々な作品のオマージュに溢れた作者渾身の作品。
(表紙カバー解説より)
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(2019年12月23日)
追記:
ラノベについては通販等での頒布はしておりません。
今後の頒布に関しては未定です。
(2021年3月3日)