コミケ(C96)のサークル「やきいも」の新刊紹介です。(8月10日(土) 2日目南2オ-34b)
今回もTVアニメ「宇宙よりも遠い場所(よりもい)」の同人誌です。
そして、今回はなんと2本立てです。(700円:セット販売です)
1. エトペンのひみつ (B5:フルカラー8p) (新刊:C96)
聖地巡礼・舞台探訪、解説本です。
2.青春タヌキ野郎はオーロラ少女の夢を見ない (A6:文庫本92p) (新刊:C96)
ラノベ(小説)本です。
内容説明:
今回は北海道に足を伸ばし、結月関連のカットの回収や南極関連の施設を訪れました。また、念願の日向の陸上部部室のカット(群馬県内)も撮影出来ました。さて、そんな中、放送終了後、TVシリーズの続編を期待しているうちに早くも1年が過ぎてしまいました。新作があれば、また新たなカットの回収に努めるのですが... 。
という訳で、登場カットの多くはすでに2冊の前著でほとんど回収済みですので、どうしたものかと考えているうちに、ストーリーの回収、すなわち日向とめぐっちゃんの南極、および北極からの帰還後の思いを想像して、彼女らの高校生生活を小説(ラノベ仕立て)として書いてみようと思いました。
これらは、筆者がリスペクトしている麻雀を題材にしたコミック作品「咲-Saki-」(小林立)や今年公開された阿佐田哲也原作のリメイク作品「麻雀放浪記2020」(白石和彌監督)、そして、ラノベ、TVアニメ、劇場版も公開された「青ブタ」シリーズ(鴨志田一)からその題名を、そしてこの作品のストーリー設定の源流ともいうべき、映画「転校生」(大林宣彦監督)、これらのオマージュです。
ストーリーは2本立てで、1話目は日向ルート、そして2話目はめぐみルートです。
もちろん、キャラ設定はよりもいの登場人物そのままですが、脇役を登場させたり、キマリの妹リンの出番を増やしたりと、いろいろ趣向を凝らしています。さらに、作中で何度か登場した麻雀ネタの仕込みもしっかりやっています。
内容の一部を紹介(小説の舞台の解説本を兼ねています)(小説は読んでのお楽しみ)
お詫び:目次に本誌に一部記載のない内容が含まれています。
その内容については後日、このブログ内でまとめを掲載するつもりです。申し訳ありません。(夏休みの宿題かな)
以上、よろしくお願いいたします。
<情報>
既刊のよりもい本のうち、「ペンギン饅頭号のひみつ」は品切れです。申し訳ありません。好評の「小淵沢家のひみつ」(400円)は在庫が少しありますので、併売いたします。
その他、筆者のいくつかの聖地巡礼関連の既刊も少しだけ持って行きますので、お声を掛けていただければと思います。
◯境界の彼方、無彩限のファントムワールド(以上、京アニ作品)、ハイスクールフリート(はいふり)、たまゆら(以上、横須賀関連)
(2019年8月)
<追記>
「エトペンのひみつ」の内容のほとんどは、「新ペンギン饅頭号のひみつ」内でカバーしています。
また、ラノベ「青春タヌキ野郎はオーロラ少女の夢を見ない」は、現在頒布を行っておりません。
再頒布についても未定です。
(2021年3月20日)